宝塚歌劇団・星組公演 礼真琴 日本武道館コンサート『ANTHEM-アンセム-』千秋楽S席2階 南東側C列の宝塚歌劇チケット。宝塚友の会の抽選販売で購入しました。
東京遠征2日目の目覚めは、ホテルルートインGRAND東京浅草橋、大浴場がついているので朝風呂にゆっくり浸かりました。
朝食バイキングは、サラダ → 洋食 → 和食の順でほぼ全品目を少しづついただき満腹、ロビーで珈琲を汲み部屋に持って帰り、10時チェックアウトまで朝寝です。
浅草のルートインは外国人に人気のためなかなか予約がとれません。
阪急交通社さんのパック旅行で泊まることができ本当に良かった。
ルートインは部屋着が付いていて、基本その恰好でお風呂もロビーも食堂も可、旅の荷物が減るので助かります。
2日目は東京メトロ線も乗るので、浅草橋駅で
都営地下鉄・東京メトロ共通1日乗車券(900円)
を購入、東京メトロ線の虎ノ門ヒルズ駅へ移動です。
名前負けしない、おされな駅施設に圧倒されつつ地上を目指す。
訪ねたかったのは、気象庁
harugotatsuは役所の食堂がリーズナブルで好き、さっそく気象庁の食堂に行き、昼食は天ぷらうどんをいただきました。
天ぷらは別皿にあり、自分でのせる?東京流の盛り方?謎
そして、来ましたプラネタリウム!
星組コンサートの前に気象庁の気象科学館を見学し、併設の港区立みなと科学館のプラネタリウムで🌟を眺めるという旅の計画です。
気象科学館と港区立みなと科学館は入場無料、施設は新しく展示も仕掛けがいっぱいあって楽しかった!
プラネタリウムの観覧料は通常600円なのだけど、harugotatsuが観覧したのは『おひるのプラネタリウム』というタイトルの20分もの、なんと0円でした。
東京の夜空の星や星座をほぼフルフラットなリクライニングシートで楽しみました。
気力、体力とも充実した状態でいよいよANTHEMの千秋楽です。
武道館の駐車場には大型バスが各地からざっと20台以上、礼真琴さんの集客力おそるべし!
青空のもと見る昼間の武道館は昨日見た夜の印象とはまた違うもの
グッズ販売も盛況で大行列でした。
武道館の入口もすごい人だかりでひるみましたが、意外と入場はズムーズでした。
ANTHEMの千秋楽は歴史であり、レジェンドになるもの、気が引き締まります。
南東側なので視界としては昨日と反対側から見る感じ、2階3列目のお席です。
ブレスレットライトの乾電池は交換済み、準備よしです。
葬送のフリーレンの主題歌「勇者」を礼真琴さんがソロで歌いました。
アルバムの最後に入っている曲です。
残される星組の後継者たちとって、勇者ヒンメルのように礼真琴さんは標(しるべ)になっていくのでしょうね。
多分、本来ならシンセサイザーの加工音のようなところまで声色を変えて表現する礼真琴さんは人の域を超えています。
千秋楽なのでカーテンコールは星組パッションを観客も含めてやります。
礼真琴さんが言うように史上最大の星組パッションです、8000人以上の観客が総立ちとなっての星組パッションは星組史上確かに最大人数の星組パッションでした。
星組パッション隊長(天華えま)は何処かで見ていてくれたでしょうか?
ANTHEMの後は、常明灯の横の陸橋を渡り、靖国神社をお参りしました。
拝礼のため並んでいると、ちょうど前の二人組がANTHEMのパーカーを着ていました。
なんか、うれしくなりました。
九段下駅から東銀座駅に移動したところ羽田空港行の京急線に乗り入れている電車が次発に掲示されており、駅員にたずねたところ羽田で清算すれば良いので乗車できますとのこと、とてもスムーズに羽田空港に着きました。
久しぶりのANAラウンジでゆっくり時間を過ごして帰りのフライト便に乗りました。
本当に充実した2日間でした、これからもずっと思い出しては幸せな気持ちになると思います。