私の場合

めぐり会いは再び S席2階6列(千秋楽)

めぐり会いは再び_千秋楽_S席2階6列席_宝塚歌劇チケット

『めぐり会いは再び next generation-真夜中の依頼人(ミッドナイト・ガールフレンド)-』の千秋楽、無事に千秋楽を迎えることができ本当に良かったです。

宝塚大劇場にはずいぶんと早く来てしまったので、正門の人影はまだ少なめ。

宝塚歌劇_めぐり会いは再び_千秋楽_宝塚大劇場_正門

門をくぐると中は、白いお衣装のファンが大勢です。今日は千秋楽であり、また、天寿光希さん、音波みのりさん、華雪りらさんの宝塚大劇場での最後の公演となります。

宝塚歌劇_めぐり会いは再び_千秋楽_会チケ_受付ブース

たくさんのファンの方々がかけつけて、白いお衣装で埋め尽くされていました。

天寿光希さん、音波みのりさん、華雪りらさん其々に会の受付ブースが立っており、花冠の受付係の人もいて門出の祝賀ムードでした。

華雪りらさん、主人公のルーチェ礼真琴)のお母さん役です。第1場の回想でオルゴン伯爵夫人華雪りら)のいまわのきわ、現実のお別れとお芝居のお別れシーンが心の中で重なってしまいます。

と思ったら・・・第2場でプリンセス・ネージュ華雪りら)として再登場、Neigeはフランス語で雪の意、静かなお役と元気なお役とどちらも観ることができてうれしいです。

本編とは別の舞台の袖でのお芝居、ルーチェが壁に額をつけて落ち込んでいるとき、オレゴン家の執事ユリウス天寿光希)も同じように壁に額をつけて落ち込んでいる風にします、しばらくするとルーチェが気付いてユリウスを見ます、そういう寄り添い方もあるんだなぁと思いました。

レオニード・ド・ローウェル音波みのり)の男装は見どころのひとつ、かっこいいというより、ドレスのときよりむしろ可愛い。

レオニードは頻繁に衣装が変わるので見つけて追いかけていくのに忙しい!

迷子の犬探しをしている探偵レグルス・バートル瀬央ゆりあ)よりレオニードの方が探偵っぽいと思ってしまう。

レビュー・エスパーニャ『Gran Cantante(グラン カンタンテ)!!』では、天寿光希さんとペアのダンスあり、礼真琴さんとのペアのダンスあり、音波みのりさんの最後の大劇場の舞台を堪能しました。

第108期生の紹介のとき、舞台前の上級生がみなしゃがみ、後ろの108期生が見えるようにしてあげて、先輩たちは優しいなとほのぼのしました。

お辞儀の顔を早くなおりすぎて、一人だけ顔を客席に向けてしまった108期生、誰なのでしょう?

遠くてよく分からなかったけれど、劇場の2700人の視線が集まりましたから、本人はさぞ恥ずかしかったでしょう。

退団や組替え、組配属など多くの別れのある一日でした。

第108期生の生徒さんたちには、組配属で別れ別れになっても同期のつながりを大切にしてもらいたいと思います、いつか大階段を一人で下り、サヨナラの花束をもらうとき、渡してくれるのは、きっと今一緒に舞台に立つ同期の誰かなのでしょうから。

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