宝塚歌劇団・星組公演『阿修羅城の瞳』、S席2階3列の宝塚歌劇チケット、JR東海ツアーの抽選販売で購入しました。
このツアーS席、1階席と2階席の価格差が1000円だけ、それなら1階S席で申込む人が多かろうと思い2階S席で申込んだところ抽選で当たりました!
新聞報道では倍率5倍とありましたが、harugotatsuが申し込んだカテゴリーは競争少なかったかも!?
受付場所は東京駅から通りを挟んで向かい側のビル1階、
「駅前の通りを挟んで目の前、楽勝!」
と思っていたら、そこは田舎者のharugotatsu、東京駅、大きすぎる、地下迷宮?
地上に出ても位置が全然分からない!360度ランドマーク状態。
下車してからTKP東京駅カンファレンスセンターに辿り着くのに行ったり来たり30分以上かかりました!
ビルに入ると、受付場所はすぐに分かった、赤い帯でレーン作っていたけれど空いていました。
やっとこさ、ツアーの参加パス、EVENT PASSを手にいれました!
パスケースに乗車列車のご案内が、18番線から発車です。
観劇チケットはもらいましたが、新幹線のきっぷは無いみたい。
受付でもらった一式をさっそくチェックすると、お席は2階のS席(知ってた)。
チケット用に使えるクリアファイル、礼真琴さんを真ん中に暁千星さん、極美慎さん、両端はJR東海ツアーのイメージパーソン天飛華音さんと瑠璃花夏さん。
青い封筒の中には、礼真琴さんの微笑の写真が入っていました。
そして、写真の裏にはメッセージと礼真琴さんのサイン、躍動感のある字です。
次の集合場所は改札前、オレンジのポロシャツ・ユニフォームのスタッフに尋ねると、この辺で待っていればいいみたい。
乗車券も特急券もきっぷが無いので自動改札を通れない。
ほどなく、写真の赤い⇩の扉が開いて、団体入場、修学旅行以来です。
首からぶら下げているEVENT PASSを係の人に必要以上にしっかり見せて通ります。
無事に改札を通過したところできっぷ代わりのEVENT PASSを写真に撮る、これがきっぷなのが不思議。
ホームの電光掲示板を見るも、新大阪行きがない!
どうも団体339という怪しい列車がそれらしい、行き先も停車駅も不明、ミステリツアーか?
のぞみ号、ひかり号、こだま号、どれかも分からない、団体新幹線はどれにも該当しないのかなぁ?
あつ!分かった! 宝塚スターエキスプレス号なのだ!(パスに書いてた)
ホームにも号車毎にスタッフさんがいてくれて、間違いはなさそう、合ってる。
ついに、宝塚スターエクスプレス号が入ってきました!
宝塚ファンは撮り鉄じゃないので、撮影の仕方が多分素人っぽいと言われそう。
指定席に座って一安心、これで確実に新大阪まで運んでくれる。
コーヒーはホームにドリップ式の自販機がありました、便利!
座席空間はこんな感じ、
ヘッドカバーはミニ・タオルになっていて、乗車日プリントの記念アイテム。
「お持ち帰りできます」、と車内アナウンスがありました、やったー!
新大阪で忘れないように気をつけなければなりません。
窓側のえもん掛けには、ミニ額縁、これは持って帰ってはいけません。
勝手に外したらダメ!なので上着や帽子をかけることはできません。
天井には三角旗が並んでいます。
車内放送では礼真琴さんのDJ風トークと思い出の楽曲放送、暁千星さんへのインタビュートーク、そして舞空瞳さんと天華えまさんの生放送、寝ている暇はありませんでした。
面白かったのは、暁千星さんへのインタビュートーク、仕事って分かって喋っているのかな?
と疑うくらい普段の組子同士の日常会話っていう感じの素のテンションだったけど、飾らない印象も好感。
舞空瞳さんと天華えまさんが、harugotatsuの車両にも顔見世に来てくれました!
写真撮影は禁止なので目に焼き付けます、通路側席はやっぱり当たり、至近距離。
お二人が手を振りながら横を通ってくれるので、こちらも手を振ったけど、車両によっては拍手だったみたい。
新大阪で新幹線を下車し、宝塚線に乗り換えます。
このまま鈍行でも宝塚駅に着きますが、敢えて大阪駅で途中下車、階段を上って隣りのホームに移動すると宝塚往きの快速が来ます。
この列車の方が空いていて座れるし、宝塚駅にも5分ほど早く着きます。
花のみちを歩き、宝塚大劇場の正門が見えてきました。
あいにくの雨です💧
S席2階の3列席から見た舞台、口上があるので緞帳は上がりません。
『阿修羅城の瞳』JR東海ツアーの栄えある口上者の3人に赤いお花が付いています。
第111期初舞台生の千隼悠さんさん、綺陽なぎさん、綾城潤さんの3人、客席に舞空瞳さんと天華えまさんが座っているので緊張しますね。
幕間休憩は、喫茶「ラウンジ」で公演デザートを食べました。
腹持ちするので助かる!小豆とクリームが合う、美味しい!
大画面スクリーンには病葉出門(礼真琴)がいた!
幕間休憩の舞台の様子、5分前に緞帳が上がるのでみな記念に写真を撮っています。
たぶん、客席にいるOG効果だと思うのだけど、すごいフルスロットルな舞台でした!
出せるもの全部出しました!という迫力の舞台。
エトワール(小桜ほのか)もリミッター外して歌っているように思いました。
楽しかった~!
JR西日本さんやJR東日本さんなど他のJRグループさんも企画すれば楽しいのになと思います。
宝塚OGさんに会えて、観劇被りが約束されているツアーって魅力的だと思うのです。