宝塚歌劇団・月組公演『GUYS AND DOLLS』、新人公演を1階S席で観劇いたしました。
宝塚大劇場の正門、青空が気持ち良く、暦の通り初秋の日和りでした。
本日の公演時間の案内掲示、『GUYS AND DOLLS』のお芝居のみ、2時間のお芝居に短縮されますので、どこが残ってどこが削られるの気になるところ。
座席に行くと、無料の公演プログラムが置いてあります、販売はなし。
立見のお客さん用の公演プログラムは前列客と後列客の分が交互に吊ってあります。
座席のお客さん用の公演プログラムは座面に、どこまでも続く雅耀!
今回のお席は1階の下手側のお席、花道がよく見えるので舞台からはけるジェンヌさんをしっかり見ねばと思います。舞台裏に引ける、その瞬間の表情や仕草を観察するのが好きなのです。
主演の雅耀さんのプログラム表紙と緞帳舞台を写した1枚です。
108期の文化祭を観た時に、すでに真ん中感がある生徒さんでした。
新人公演の主役も2回目、恐るべき逸材です!
さっそく公演プログラムを開いて配役をチェック、けっこう掛け持ちも多い。
雅耀さんに次いで注目は、ネイサン・デトロイト(美颯りひと)、本役が宝塚歌劇団でも突出した芝居上手の風間柚乃さんなのでプレッシャーすごいと思います。
新人公演のヒロインは帆華なつ海(109期)さん、新人公演初ヒロイン、主役の雅耀さんとは宝塚音楽学校で本科予科の関係です。
緞帳が上がると、みな、公演プログラムの雅耀さんを掲げて記念写真です。
新公の長の期となる105期、その中でも座長として挨拶する静音ほたるさんが本当に美しくしっかりとした挨拶でびっくりしました!
ここまでもって来るのに105期のみなさんは本当に、本当に大変だったと思います。
特に本公演を短縮した分、色々な調整が多く発生したでしょうからまとめるのは相当なロードだったでしょう。
静音ほたるさんの凜とした表情の中にやり切った安堵の表情も伺いとれたので安心しました。
本公演では救世軍の真面目そうな優しい女性、新人公演ではホット・ボックス・ドールズのアリソン役で歌って踊ってはじけてた! どちらの静音ほたるさんも魅力的です。
目をみはるのは、ベニー・サウスストリート(天つ風朱李)、役者として上手かった!!
本役の夢奈瑠音さんの指導もあるのでしょうけど、とにかく上手かった!!!
今回、不思議だなと思ったのはミス・アデレイドというお役です。
彩みちるさんが演じれば彩みちるさんのアデレイド、彩海せらさんが演じれば彩海せらさんのアデレイド、乃々れいあさんが演じれば乃々れいあさんのアデレイドがそこに居る。
甲乙つけるのではなく、三者三様の魅力的なアデレイドが生まれる、役者冥利に尽きる広がりのあるお役なんだなと思いました。
乃々れいあさんのアデレイド、現代的で良かったです、ベテラン女優のようです。
これからの月組がますます楽しみになる新人公演でした。
チケットカウンター前のスタンプ台で『GUYS AND DOLLS』の記念スタンプを押し、宝塚レビュー郵便局で新人公演の日付、令和7年8月21日の消印を押してもらいました!