宝塚歌劇団・雪組公演『ボー・ブランメル~美しすぎた男~』、初日公演の2階17列席の宝塚歌劇チケット、宝塚歌劇Webチケットサービスの一般販売で購入しました。2000円のお席です。
宝塚大劇場の正門をくぐり、くすのき広場の大パネル看板、記念撮影スポットになっています。

キャトルレーヴのディスプレイ

雪組トップスター朝美絢さんのパネルにはプロフィール紹介がのっています。

今回は、フェリエのランチを11時30分の枠で予約しました。
予約したメニューは、ヴィオレランチ~YUKI~、宝塚友の会の会員割引で2600円、飲み物付き。
オードブル 「びんちょう鮪のマリネ ほうれん草のピューレ」
オリーブオイルのマリネ、緑のピューレはほうれん草、緑の輪切りはなんと緑大根です。初めて食べたかも?ペコリーノチーズは粉雪❄を表しているそうです。見た目は可愛く、美味しかった!

メイン 「チキンのソテーとチェダーチーズ スタンリー風ソース」
チェダーチーズのせチキンて焼き、Beauはフランス語で美しいの意、赤ピーマンのソースで書かれています。

デザート 「キャラメルケーキ」
キャラメルケーキ、ホワイトチョコはスカーフの見立て、お皿に描かれたチョコのイラストは公演ポスターに登場する鏡のイメージです。

フェリエでは宝塚歌劇ご招待キャンペーンとして、meiji貸切公演の応募用紙をいただきました。
フェリエではヴィオレランチのみ対象、くすのきでは幕の内「すみれ」の炊き込みご飯、天婦羅御前が対象です。1組2名だけの狭き門ですが、当たれば夢のSS席!
店の入口に応募箱、ペン、テーブルがあるので、対象者のお客さんはその場で応募していました。

開場後の改札内ロビーの様子、㈱宝塚歌劇団の関係者の方々がお出迎えしてくれました。

初日公演の時間割です、物語が1時間35分、幕間休憩は30分、レビューは55分。

2階席からの風景、まだ緞帳が降りています。

『ボー・ブランメル』の開演前の舞台美術、期待でいっぱい、廃墟!?

幕間休憩中の舞台『Prayer~祈り~』の意匠です。

ミュージカルは宮廷の舞踏会シーンがたくさんあって宝塚歌劇を観たという満足感、レビューの方はちょっと意外! かなり激しい、パッションな盛り上がりでした、千秋楽までもつか心配なくらい。
1 赤い花束と銀橋
赤い花束を手渡され、それを持って銀橋を一人渡る夢白あやさん、あ~、この公演で宝塚を卒業なさるのだと実感したシーンでした。
2 美しの朝美絢
美しい、美しいと言っても全く誇張ではない朝美絢さん、ファッションリーダーの物語とも言えます。ところどころコメディ要素が入っていて、相変わらず芝居の間は絶妙です。
3 客席降りは2階にも!
ショーの客席降りは1階と2階、2階には6人のジェンヌさんが来てくれました!ファンサービスはたっぷり、通路近くのお客さんはたくさんハイタッチしていました。ダンスものり良く活発な感じ、とても楽しかった!
4 宮廷シーンは宝塚の十八番
主人公の野心は、全てが在るという壁の向こう側の上流貴族の世界に行くこと。その宮廷のサロンや舞踏会のシーンはさすが宝塚歌劇といった華やかなもの、娘役さんたちのドレスを見るだけでもオペラグラスが忙しい! 今回は卒業なさる杏野このみさんを追いかけて見ていました。
5 ワイルドホーン夫妻と観劇被り
今回の『ボー・ブランメル』の楽曲提供したワイルドホーン夫妻が初日公演を観劇、たぶん関係者席に招待されたのだと思います。夫人の和央ようかさんと一緒に立ち上がって観客側にも振り返ってくださいました!
改札内ロビーに掲げられたトップスター(朝美絢)、副題が自然な美貌の男役です。

娘役トップ夢白あやさん(103期)、杏野このみさん(94期)、莉奈くるみさん(103期)、本公演が退団公演になります。



初日公演観劇の記念にレビュー郵便局で令和7年11月1日の消印を押してもらいました。

宝塚ホテル側の駐車場にまわると遠征組の大型バスが3台、岡山の下電バスさんが1台、名鉄観光さんが2台、名鉄観光さんは初日公演のチケット確保に強い旅行代理店です。

『ボー・ブランメル』、幸いにも4公演チケットを購入できたので、あと3回観劇します。